--.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑
Mon.

ザ・ファイター

fighter.jpg




ザ・ファイター



アカデミー賞にノミネートされた作品。
主人公の兄役のクリスチャン・ベールは、助演男優賞を獲得しました。


個人的には「英国王のスピーチ」がイマイチだったので、本作は楽しみにしてました。


アメリカの人気ボクサー、ミッキー・ウォードの実話を基にしています。
マーク・ウォールバーグが映画権を購入し、プロデュースし、主演をした作品です。


冒頭は
男がソファーで、インタビューを受けている。
テンションがやたらと高く、やせ細り、歯も抜け、禿げ上がっているその男は元ボクサー。
アメリカボクシング界の英雄、シュガー・レイ・レナードと対戦したときに、ダウンを奪った話。
そして、自慢の弟の話をうれしそうに話す。

弟は、今もボクシングを続けており、自分が強くしてやったと自慢げに話す。
自分とは違うタイプだが、弟はもっと強くなると話す。
そして、その場に弟を呼ぶ。
うれしそうな兄。

この物語は、事実を基に作られています。とテロップ。

仕事で、道路の砂利をならしている弟。
そんな弟に、ちょっかいを出す兄。
それを撮影しているテレビ局のスタッフ。

次に、二人は町を練り歩く。
兄は、シュガー・レイ・レナードからダウンを奪ったことがあるので、この街のヒーローなのだ。
そして、弟も期待されている。
たくさんの人たちに、声をかけられている二人。
俺の映画を撮ってるんだ、と自慢げな兄。
それを撮影している、テレビ局のスタッフ。


そんな感じで、始まります。

”俺の映画”って何でしょうねえ?、見てのお楽しみです。
ボクシング映画らしいハングリー感というか、すさみ具合はバッチリ。
しかし、良作とは思うが、一部を除いてありがちでした。

その一部とは、自分勝手で最悪の母親に、ある意味洗脳されている9人の子供たち。
とにかく、憎たらしい母親と、7人の姉たちの存在感はアッパレです。

その中で、男2人の絆。
かつての栄光にしがみつき、自堕落な生活を送って、自分の夢すら弟に託してしまっている兄。
そして、一人で家族の家計を支え、自分を押し殺し、ひたすらがんばる弟。
この二人の心の成長を、描いてると感じました。



兄役のクリスチャン・ベイルは、良い役もらえたね。
ヤク中という、ある意味画一化されたキャラなので、演じていて充実してたんじゃないかなあ。
ガリガリに痩せてて、歯は抜けてて、てっぺんハゲてて、クネクネしてて…っていう感じ。


それに対して、弟役のマーク・ウォールバーグ。
いつも役に恵まれない……主人公なのに………。
ただ、フツーのいーひと。
マーク・ウォールバーグ自身が、この映画作ったらしいけど、自分が目立たないって……どうなの?…。

やっぱり、フツーじゃない役を演じるほうが、簡単に存在感出せるよね。


そして「サンシャイン・クリーニング」のお姉さん役や、「魔法にかけられて」の姫様役のエイミー・アダムスが、すごく気の強い主人公の彼女役。
今までのイメージとだいぶ違い、よかった!(アカデミー助演女優賞ノミネートされてました。)
「あなたの家族、みんなおかしいわよ!」
印象的でした…。


あと、問題の母親役のメリッサ・レオ。
梅宮クラウディアにしか見えなかった。(笑)
「ガキ使、笑ってはいけない」シリーズでみる、辰ちゃんの「クラウディアーーーー!」が頭よぎって離れんかったわ。
憎たらしい演技は、すばらしかったですけどね。


ただのサクセスストーリーに、複雑な家庭環境ってスパイスが、かなり効いててよかったです。
ただ、ありがちな話であるところや、母親に対する嫌悪感が、強く出すぎちゃったおかげで、ボクシング映画で良くあるカタルシスは、曇っちゃってます。


さて、今回の評価ですが


1400円です。


あっ、最後に本人たちが登場します。
エンドロール始まっても、席立たないでね。
お兄さんは、映画のまんまの人でした。
クリスチャン・ベイル、アッパレです。


アカデミーつながりの今作も、終わってみればイマイチの結果でしたね。
もうすぐ公開の「ブラックスワン」に期待しましょう。



読み終わった方へ、
いつもご覧くださり、ありがとうどざいます。( v^-゚)Thanks♪
1日1回、ポチッとクリックしてくださると、私のやる気ゲージがたまるしくみです。
    ↓
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
 
スポンサーサイト
19:00 | 洋画(劇場) | edit | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。