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Fri.

モールス

Morse.jpg




モールス



「ぼくのエリ 200歳の少女」のリメイクです。
去年、映画館で見ようと思ったんだけど、行けなくって、DVDで鑑賞してしまった作品でした。


この物語は、題名のつけ方ひとつで、映画の印象が変わってくる。
「ぼくのエリ」ってつけると、純愛映画っぽい。
「エリのぼく」ってすると、ホラー映画っぽい。
「モールス」ってのは、若干ピントはずれ。

今回の原題は、「Let Me In」=中に入れて。招き入れて。
「Let Me In」だと中途半端な感じするけど、この映画が持つ、どっちとも取れる曖昧な雰囲気に合ってるかも。

去年「デイブレーカー」のレビューにも書いたけど、
この映画における、ヴァンパイアの定義を書いておきましょう。

1、人の血液が、主食です。(蚊ですなぁ。)
2、お腹がすくと、体臭がきつくなります。(夏場の夕方のラッシュ時に、太った人が隣に来たぐらいの感じです。)
3、直射日光に当たると、燃えます。(虫眼鏡が無くても、燃えます。松岡修三ほどではありません)
4、歳をとりません。(楠田枝里子です。)
5、身体能力は、人間をはるかに上回ります。(ボルトの2倍の速さ、なべやかんの3倍のパワーです。)
そして最後に
6、招き入れてもらわないと、ひとの家に入れません。(「新婚さんいらっしゃい!」ですね。)

つまり、ヴァンパイアとは、
夏場の夕方のラッシュ時に、太った人が隣に来たぐらいのにおいがして、松岡修三ほど燃えてはいなくて、ボルトの2倍の速さ、なべやかんの3倍のパワーを持ち、楠田枝里子に似ている蚊が司会の「新婚さんいらっしゃい!」の事ですね。(←なんのこっちゃ!)


アホなことも書きましたが、
この6番目に書いた事が、原題の「Let Me In」ってわけですな。(精神的な意味も、込められていますけど…。)


「キックアス」のヒットガール役、クロエ・モレッツが主演ってコトで、すごく楽しみ。
あっそういえば、クロエ・モレッツ→クロエ・グレース・モレッツに変わってた。


冒頭は
1983年。
夜の山道の空撮。
パトカーに先導され、救急車が走っている。
無線で、運ばれている人間について、話している。
50代男性が、顔に大やけどをおっているという。
しかも原因は、高濃度の酸を浴びたようだった。
場面変わって、病室を訪れる男。
患者の横にいた看護婦に声をかけて、その患者と話がしたいと告げた。
しかし看護婦は、患者は話は出来ないというが、無理に入って行き、看護婦には席をはずすように促した。
その男は、ベッド脇のテーブルに、メモとペンを置いた。

「あんたは何者だ?カルトの人間か?いずれ身元はわかるんだ。でも、今ココで答えてくれたら、そうする手間が省ける。教えてくれ。」

その時看護婦が、面会に来た男の元にやってきた。

「電話が入ってます。」

「ああ、わかった。」

面会に来た男は、病室を後にして、ナースセンターで電話で話をしていた。
一方病室では、患者がペンに手を伸ばしていた。
男が、まだ電話で話していると、
「きゃー!、」と女性の悲鳴。
ブーブーブーブーとブザーの音。
あわてて看護婦が、病室に向かう。
面会に来た男も電話を切り、急いで病室へ。
すると病室では…………。


このリメイクは、元映画の雰囲気をしっかり踏襲しています。
違うのは2つ、
1、捜査する人が警察官になったこと。
2、一部の被害者が、無関係な人に代わったこと。
わかりやすくはなったけど、警察のアホッぷりが、若干気になった。
元の映画での、それらの役回りは、カフェにたむろしていた地元のいやらしい、おじさん達とおばさん。
彼らの”よそ者を寄せ付けない雰囲気”なんかも、良い味になってたと思うんだけどねぇ。
なぜ、変えたんでしょう?
ただ、アメリカ人にわかりやすくしてあげただけ?


この映画において、少年の思いは、たぶん純粋なものですが、少女の思いは、映画を見ただけでは、計り知れないようになってます。
私は最後のシーンで、少年のこれからを思うと、とても切なく見え、恐ろしくも感じましたが、愛する人とずっと一緒にいられるんだと、前向きに捉えることも、出来ないわけではありません。
その辺が、元の作品もそうですが、うまいと感じましたね。


さて、今回の評価ですが、


MAXの1800円です。


クロエ・グレース・モレッツのファンなので、ちょっとおまけの評価です。(笑)

私は、元の作品のほうがすきですが、本作もなかなか良くできていたと思います。
どちらを見ても、いいでしょう。
リメイクで、ココまで再現出来てる映画はめずらしい。(”雰囲気ぶち壊し”ってのが多いです。)



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