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ライフ ―いのちをつなぐ物語―

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ライフ ―いのちをつなぐ物語―



原題は「ONE LIFE」。

”海”の「ディープ・ブルー」(←コレは面白い)、”地球上の生命の神秘”でまとめた「アース」につづく、BBC製作のネイチャードキュメンタリー映画の第3弾。

(注)「オーシャンズ」って、海のドキュメンタリーっぽい映画がありましたけど、あれはシーシェパードの広告映画ですので、ご注意を!


元々は、「BBC EARTH」って、テレビシリーズのうちの一部を、映画化したようです。

今度は、”生きる”と言うことをテーマに、まとめられています。



冒頭は
南極の氷の上。
アザラシが、横たわっている。
そしてそのそばには、子供アザラシが寄り添っている。
強い風が、氷の上に積もった雪を運び、アザラシにたたきつけている。
その親子の周りは、見渡す限りの氷の世界。
なぜこのアザラシが、氷しかないこの場所で、子供を育てるのか?
理由は、ただひとつ。

天敵が、いないから。

しかし、天敵もいないが、餌になる生物も見当たらない。
母アザラシは、足元の氷を、鼻先を上手に使い、削っていく。
かなり厚い氷を、少しづつ、少しづつ削っていく。
その下に現れたのは海。
母アザラシは、海に入り、餌をとり、子供に与える。
そして、いずれ旅立つ日のため、子アザラシに泳ぎを教えようとする。
子アザラシは、躊躇するが、海に飛び込んだ。
その穴から光がさす、氷の下の海で、悠々と泳ぐ親子。
それを、下からのカメラで、撮影している。
幻想的で、美しい光景。
そして次の映像は…。


地球で生活する生物、全てに共通する目的は、子孫を残すこと。
生き残る 子孫を育て上げる為に知恵の限りを尽くし、生き残る。
そして死ぬ。

はー、アリの行列すげーなー!
ひー、コモドオオトカゲこえー!
ふー、鹿危なかったなあ!
へー、猿の知恵、すげーなー!
ほー、カエルの行動すげーなー!

うん、確かにすごい。
特に印象的だったのは↑の写真のカエル。
どうすごいかは、ネタバレしちゃうといけないので書きません。

そのほかにも多くの生き物が登場し、彼らが、生きるためにどう工夫し、生きているのかを、ハイスピードカメラ等も使いながら、普段見ることが出来ないような珍しい映像を、見せてくれます。

こういった”いきものドキュメンタリー”でのナレーションのセリフって、ポツッポツッと語られる分、すごく印象に残ってしまう。
この作品では、根本的にな部分で”親子の絆をテーマにしているため”、松本幸四郎と松たかこが、親子で担当している。
彼らがどうこうではないけど、彼らの語っている内容がしっくりこないし、いただけない。
すべて”生きる”と言うテーマにこじつけた言葉で、浮きまくっている。
そう感じると、「こういう風に感じろ!」、「動物達から学べ!」って導かれてる気がしてしまう。
言葉でばっかり方向性を示しても、映像とかみ合っていないので、この”生きる”というテーマ自体を、訴えたいなんて、思ってないんじゃないのか?って感じてくる。
そうすると、このテーマ自体が、後付けなんじゃないかって感じもしてきて、裏が見えてくる。


余計な導き無しなら、珍しい映像もあって、結構楽しめる。
映像だけね!
とはいいつつも、珍しさで言ったら「ディープブルー」には遠く及ばない感じだけど…。(観たことあるなぁ、って感じも、結構ありました。)


それと、だいぶ子供向きということか、もしくは、生きるということをテーマにしているからなのか、わかりませんが、動物ドキュメンタリーでよくある、激しい捕食のシーンとかは、ほとんどありません。
無いことは無いんだけど、うまいこと隠れてます。
小さな子供にも、観てほしいんでしょうね。


で、結局はテレビの範疇から飛び出しきれていない感じ。

予告編ではいいかな?って感じたミスチルも、あんまりあってない。


さて今回の評価ですが


800円です。


まあでも、変な言い方だけど、”みんな死ぬ気で生きてんなあ”って、あらためて感じました。
それと、人間て生物は、もうすでに”地球上にいる他の生物たちと、共通の目的を持った生物では無くなってきている”という事も、あらためて認識しました。
人間て、地球上の生物から完全に、仲間はずれになってきてますね。

”何のために生きるのか?”という言葉が、いかに愚問であるか、認識させられます。


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