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Thu.

探偵はBARにいる

tanteibar.jpg




探偵はBARにいる



一応、PG-12です。
原作は、東直己のススキノ探偵シリーズの内の1作「バーにかかってきた電話 」。
TV「相棒」シリーズの、橋本一が監督です。
脚本は「キサラギ」、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの、古沢良太です。
そして、主人公の探偵には、大泉洋。

ススキノ探偵シリーズって言うからには、大泉洋は、適任ですね。
北海道の方たちも、納得でしょう。たぶん。

そして、探偵の相棒の、高田君役には、松田龍平。
お父さんである松田優作さんの、傑作テレビドラマ「探偵物語」を、思い出してしまいます。

もともと、”探偵”って言うのはプロットとしてすごく好きです。
”BAR”って言うのも、”バディ”って言うのも、熟成されてて、安心感のある要素です。

見る前から、なかなか面白そうな予感はします。


冒頭は

冬の夜の札幌。
道路にも、雪が積もっている。
逃げる男(=大泉洋)、追うチンピラ達。
しかし、やっぱり捕まってしまう。
バキッ、ボコッ、バキッ、ボコッ、バキッ、ボコッ、ドーンッ!

「てめえ!これどういうつもりだよ!」

と、新聞のチラシを札束に模したものを、たたきつけられた。

「イヤー、スミマセン」

と白い封筒を取り出し、そのチンピラに渡した。

シュッ!サッ!パッ!シュッ!

そんな音とともに、チンピラを次々に叩きのめす男(=松田龍平)が登場!

「おせーよ!」

「トイレ行ってた」

「トイレは休み時間に行っとけよ」

今度は二人で、チンピラ達をボコボコにしてやった。
探偵は、封筒を返してもらい、二人で歩き出した。

場面は変わり、パーティでスピーチをする中年の男(=西田敏行)。

「わがグループも、みんなのおかげで、20年になった。今日は、歌手のマキさん(=カルメン・マキ)も来てくれている。ちょうどここにピアノがあるから、マキさん!みんなのために歌ってよ」

「いいわ、普段は、タダじゃ唄わ無いけど、愛する霧島のためなら。」

「俺も愛してるよ!」

「嘘つき!あなたが愛してるのは、そこにいる女だけでしょ!」

テーブルに座る、若く美しい女性(=小雪)に、スポットが当たる。
女性は、少し照れながら立ち上がり、会場に来ている客に向かって、会釈した。

再び、場面は変わり
探偵たちは、ホテルのバーのようなところで、ある男を捜し、見つけた。
新聞社に勤めるその男に、先ほどの封筒を渡し、中身を渡し、確認させた。



その後は、
姿の見えない、謎の女性から、BARに電話がかかってくる。
その女からの依頼は、謎めいており、全体像が全然把握できない。
しかし探偵は、その依頼を引き受ける。

サスペンスアクションちょいコメのバディムービーです。


うん、おもろいね。
やっぱり想像通りだけど、おもろい。

特に2人のキャラクターが良い。
探偵は、ハ-ドボイルドにあこがれているけど、どこかハーフボイルド。
でも、決めるところは、決めてくれる。
依頼人を死んでも守ろうとする、熱い男でもある。
以前、永瀬正敏がやってた濱マイクより、カッコつけすぎておらず、気持ちもトコトン表に出すタイプ。
だから観ている側は、親しみやすく、共感できて、入り込みやすい。
酔っ払うと、家に何か持って帰ってくる癖がある。
ケータイは、持たない主義。
探偵は車を持ってないので、高田君の超オンボロの、光岡自動車の緑のビュート↑を、仕事に使っている。
事務所は無く、仕事の依頼は、いつもいるBARの電話を使っている。

高田君は、空手の名人で、めちゃめちゃ強い。
しなやかな回し蹴りは、必見!
でも、ちょっと時間があれば寝ていたい、超マイペースな大学生。
そんな感じなんで、しょっちゅう探偵を困らせるけど、そこにいてくれれば、とても頼りになる相棒。
ボロ車の運転も担当。


この2人のキャラをわかっただけで、雰囲気想像できるよね。
皆さんの想像どおりだけど、これまたおもろい。


他のキャストも、なかなかナイスな連中ばっかり。
中でも、高嶋政伸は、びっくりした。(笑)
あっ、吉高由里子も違う意味で、びっくりした。

細かい演出も楽しませてくれてる。
BAR、、モスコミュール、バーボンソーダ、まずいコーヒー、ブスなウェートレス、ナポリタン、セクシー美女、サウナ、焼肉、強面だけど以外にやさしいヤクザ、タバコ(缶ピー)、シャープなレザーのコート。
さすがに、サスペンダーと、ハットと、べスパは出てこなかったけど…。(笑)

時計台、ラーメン屋、クラーク博士、札幌ドーム、日ハムに雪祭りと一通り、地元要素もさりげなく出てきました。



でもね、
物語自体が、最初から最後まで、想像通りでした。
客のミスリードを誘う罠を、もっと深めに置いといて欲しかった。
その罠に誘おうとしているのは、感じたけど、浅すぎてスルーしてしまいました。


さて、今回の評価ですが、


1500円です。


サービス精神旺盛な、映画です。
客を楽しませようと、誠実に作った感じが伝わってきます。
最後の最後まで、気持ちいいですよ。
映画見た後、すっきりしたい方、おススメです。


原作も、まだたくさんありますから、シリーズ化するでしょうね。
本作最後で、多少匂わせてます。



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19:00 | 邦画(劇場) | edit | page top↑
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