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Sat.

アジョシ

ajosi.jpg




アジョシ



「母なる証明」(←これ良かったよ!)の、ウォンビンが出演。
めちゃめちゃ、かっこいい!
はじめて見たのは、深田恭子と競演した、日韓合作TVドラマでした。
この人かっこいいなあ、って思ってたら、兵役で入隊してしまって、その後しばらく見なくなりました。
で、「母なる証明」で、久しぶりに見たら、かっこいいだけじゃないスゴイ俳優に変わっていて、驚いた。

監督はイ・ジョンボム。
この人の映画を観るのは、初めてです。

前から、予告編はチェックしていて、すごく楽しみにしていました。
絵的に「レオン」とおんなじじゃん?
そんなことを思いながら観てきました。


ちなみに”アジョシ”は”おじさん”って意味です。


冒頭は
夜、張り込み中の刑事たち。
大柄な男の乗る車が到着する。
中に入っていく大柄な男。

「来ました!」

女性が、セクシーなダンスを踊っている店内に、まぎれていた刑事が、外の仲間たちに連絡をした。

「店内に入ってきました。」

大柄な男は、大きな音が鳴る店内で、ソファーに腰をかけた。
ダンスが終わり、女性は楽屋へと向かった。
店内では、先ほどソファーに押しかけた大柄な男の下に、ウェイターが向かった。
ウェイターと男は、テーブルの下で、足を使い合図する。
ウェイターは、何かを受け取った。
刑事は、それを見て、外の仲間に連絡する。
一斉に、動き出す刑事たち。

「よし!表側と裏口を固めろ、残りは店内だ。」

店内にいる刑事は、

「行きますか?」

と、リーダーらしき男に訪ねるが、返事はまだ無い。

一方、裏に戻ったウェイターは、ロッカーの前で着替え、ケータイでボスに連絡していた。
しかし、その後ろにある、洋服掛けの奥から…。


ウォンビン扮する、チャ・テシクという男は、過去のある事件に巻き込まれたおかげで、自分の命以外、すべてを奪われた。
それからの彼は、行き場の無い感情に、全てカギをかけ、内側にしまっている。
そのカギはもう開けまいと思い、カギも捨ててしまっていたが、思わぬところに、そのカギを開けることが出来る人間が現れた。
それが、キム・セロン扮するソミだ。
初めは、それを疎ましく、恐ろしく、感じていたテシクだったが、やがてそれを大切に感じるようになっていく。
大切に思えるようになれば、必然と、彼は二度と同じ体験を繰り返すわけにはいかなかった…。


この映画は、非常にセンセーショナルなサスペンスアクションと、親子愛にも似たドラマが描かれている。
最後のカタルシスは、確かに爽快。
でも、サスペンスアクションの部分のカタルシスは爽快、って事です。
じゃ、ドラマ部分は?
と、聞かれると、物足りないと感じてしまう。

アクションとサスペンスに、重きを置き過ぎた感がある。
もっと、少女との交流において、テシクが変わり始める辺りまでを、しっかり描いてくれていたら、テシクにとって、彼女が特別であった感を、しっかり受け止めることが出来、最後のあの抱擁を盛り上げる、しっかりした前フリになったかもしれない。
テシクとソミのドラマが、薄い感じがしました。


ウォンビンは、日本のジャ○ーズのイケメン俳優達の、”俺を見ろ!俺ってかっこいいだろ、君に向かって演技するぜ”って感じは、全くない。
ちゃんと映画の中に入り込み、ちゃんと相手に向かって、演技している。
その辺は、すばらしい。
これだけの美貌をもちながら、立ち止まらず進化できるというのはスゴイ。
特に今回は、とても激しいアクションをこなしていて、細マッチョな体で次々襲い掛かる敵をしなやかに、力強く、スピーディに容赦なく殺す殺陣は、かなり興奮させてもらった。
悪役も、かなりの芸達者ばかりで、作品全体をしっかり盛り上げている。


一方、ソミ役のキム・セロンは、確かにかわいいが、演技はちょっと物足りない感じがした。
て言うより、もうちょっと、余力がありそうな印象も受けた。
コレは、監督の演出がイマイチってことかなぁ。
もうちょっと、完成度を高められそうなところあったけど、監督が「ハイッ!OK!」って言っちゃってそうなのがちょっと見えた。


それと、本作は、最近続いてきた、韓国映画のいい意味での、”クセ””濃さ””臭い”のようなものは、かなり薄い。
私は、その辺りが好きなほうなので、そこでも物足りなさを感じた。


確かに、質は高い映画です。
見所もたくさんあるし、全体としては、かなり楽しめると思う。
物語も、観客に不安感や不満感を散々溜め込ませ、一気にそれを補ってくれるサービス精神もあります。


さて、今回の評価ですが、


1600円です。


普段、韓国の映画なんて見なくって、「レオン」て映画も知らないって人には、特にオススメ。
こういう映画の入り口としては、十分なクオリティです。

2作続けてこのクオリティだと、ウォンビンて俳優が持ってる、映画を選ぶセンスの信頼度は、かなり高まります。

次も楽しみだ。




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