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Tue.

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.

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僕たちは世界を変えることができない。
But, we wanna build a school in Cambodia.



♪ちゃらららららーらら、ちゃらららららーらら、ちゃららららーららーちゃらららららーららーーー♪
      ↑「世界ウルルン滞在記」のテーマ

2007年、
「カンボジアのぉ、命を賭けたぁ畑作りにぃ、向井理がぁ出会ったぁ」(←アトムで!)
2011年、
「カンボジアのぉ、地雷原に暮らすぅ家族にぃ、向井理がぁ再びぃ出会えたぁ」(←こっちもアトム!)

てなわけで、本作主演の向井君は、ウルルンで2度、カンボジアに訪れており、本人はカンボジアについて”大切な第2の家族の国”と、言っているようです。

2005年当時、医大生だった葉田甲太が、軽い気持ちではじめた、カンボジアに小学校を建てる募金を集める活動を綴った、同名のノンフィクションが原作です。


共演は、松坂桃李(シンケンレッド)、柄本佑(柄本明の長男)、窪田正孝(十三人の刺客の一人)村川絵梨(ルーキーズの女子マネージャー)、監督は深作健太(深作欣二の息子)です。


冒頭
青空の下、枯れた土地を必死に耕す、葉田甲太(=向井理)。
自らのナレーションで、彼の過去を、振り返る。
一浪して、医学部に合格した彼は、合コン、授業、バイトと、ありふれているが、楽しい大学生活を送っていた。
しかし、何か物足りないとも、感じていた。
ある日、友達2人と、パーティに出かけてみる
チャラ男、チャラ子が、いっぱいのパーティ。
しかし3人は、明らかに、場違いな感じで、いたたまれなくなっていた。
そんな3人を見つけた、この場を仕切っているらしき、チャラ男が話しかけてきた。

「どう?楽しんでる。」

「えー、ハイ。」

「名前は?」

「葉田甲太です。」

「どこの大学?」

「○大学の医学部です。」

「えースゴイですね。」

「僕は本田充。○大学、経済学部です。よろしく!」

場面変わって、
郵便局を訪れた、甲太。
混んでいたので、ソファーに腰掛けようとした時、ふとある冊子が、目に入ったので、手にしてみた。
軽く目を通すが、もとあった場所に、戻した。
再び、ソファーに座ろうとしたとき、そのソファーの後ろの壁に、同じ内容を伝える、大きなポスターが張ってあり、眺めた。
そして、先ほどの冊子を、もう一度手に取り、じっくり眺め始めた……。



さわやかですね。
決して背伸びしていない、等身大の感じは、すごくいいですね
きっかけは、軽いノリだった学生達の成長も、ちゃんと段階的に共感出来、見ているほうは、とても清々しい思いになれました
お互い、正論を述べ合い、ぶつかり合う場面は、すごく気持ちよかったです。



いろいろ理屈だけで、偽善だと捕らえる人もいるでしょうが、良いんじゃない。
何が悪いの?
偽善すらやってないより、ずっといいじゃん。
結果だけ見たら、学校にいけなかった子が、学校にいけたじゃん。
いっときでも、笑顔になれたじゃん。
それでいいじゃん。
それで十分じゃん。
何もせずに、口ばっかりで、えらそうなこと言うより、わずかな結果かもしれないけど、ほとんど自己満足かも知れないけど、何かした方が、よっぽど世の中の役に立ってるんじゃない。


しかし、演出的に、気になる所はあります。
デリヘルのくだりは、もう少ししっかり描かないと、なんの意味もなくなっちゃう。
あの程度なら、ないほうがまし。
それと、より自己満足と捕らえられてしまう、最後の歌のくだりは、カットしたほうが良かったと思う。
その後のことも、はしょり過ぎ。
実際そうであって、忠実に描いたというなら、それもいいでしょうけど、それなら映画にする意味がうすい。
無いものを足すんじゃなくて、あるものから引くんだから、監督のセンスや、理解度が伺えてしまう。


でも、決して、押し付けてもいない作品です。
別に、カンボジアをどうしろと、言ってるわけではありませんし、ボランティアをしろ!とも、言ってるわけではありません。
ただそれを、見せてもらえるだけの事。

そして、僕たちが世界を変えることなど、出来るはずも無い、でも、誰かのために何か出来る。
人ひとりに、笑顔をあたえることは、出来る。
それこそ、この映画が言いたかったことでしょうね。


さて、今回の評価ですが、


1500円です。


この映画自体が、大河の一滴なんでしょうね。
カンボジアって国の事が、ちょっとわかった。
東南アジアで、最も貧しい国。
悲惨な歴史、そして厳しい現状。
それを、見せてもらえて、

「観て良かったなぁ。」

と、思える作品でしたよ。
こんな一滴が、すぐに蒸発してしまうのか?
もしくは、大きな流れとなるのか?
それは、この映画に出会えた、私達次第でしょう。


♪ちゃらららららーらら、ちゃらららららーらら、ちゃららららーららーちゃらららららーららーーー♪

さて、次回の「世界ウルルン滞在記」は、

「ジャスティン・ティンバーレイクがぁ、ニューヨークでぇ、ミラ・クニスにぃ、出会ったぁ」(←アトム)



ボケ逃げ失礼しまいた。(笑)



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18:00 | 邦画(劇場) | edit | page top↑
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