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Fri.

カウボーイ&エイリアン

cowboysaliens.jpg




カウボーイ&エイリアン



グラフィック・ノベルが、原作だそうです。
突拍子も無いですね(笑)
日本で言ったら、「侍&宇宙人」です。
ちょっとふざけたコメディ作品か、子供向けかなあ、って思っちゃうよね。

でも、製作総指揮のスピは、

「なぜ映画化されなかったのか不思議なほど、すごい原作。」

監督のジョン・ファヴローは、

「西部劇とクラシックなSFの、どちらにも敬意を表するものだった。伝統的な西部劇と現代ハリウッド技術の結集であるSFという、ハリウッドが未だ足を踏み入れていない領域。とてもよくできていると思ったし、西部劇を現代に合わせて作ることができるいい機会だと思った。」

と真面目に語っている。


スピは以前、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」でも、SFと西部劇の組み合わせで作品を作っている。
その時のインタビューで、私の記憶が確かなら、

「西部劇は、憧れの存在。いつかやりたかった。自分らしさをプラスして、こういう作品にした。」

みたいなことを、語っていたと思う。
他の監督からも、やはり西部劇への憧れみたいなものを、聞いたことがある。
アメリカ人監督は、憧れるモンなのかなあ?(歴史が浅い分、執着したがるのか?)

日本人監督でも、時代劇に対して、そんなコメントを聞いたことがある。
最近は、三池監督がしていたと思う。
そんなモンなのかね。



さて、冒頭は、
荒野で、強い日差しの中、目が覚めた男。
辺りを見回しても、誰もいないようだ。
自分を見返すと、右の脇腹に傷がある。
服はボロボロ。
そして、左の手首に、金属製の大きな腕輪のような物が、はめられていた。
外そうとしても、全く外れそうに無い。
すると、
馬に乗った3人のガラの悪そうな男が、近づいてきて、周りを取り囲んだ。

「おい!○○までの道は、どっちだ?!」

「…。」

「おい!お前耳ついてんのか!」

「……。」(睨み返す。)

その、反抗的な態度に腹を立て、ライフルに手をかけようとした瞬間…。
あっという間に、3人を殺した。
その3人の死体から、服と銃と金と馬を奪い、近くの町に向かった。
町外れに馬を止め、近くの家の扉をノックした。
しかし返事が無い。
そっと扉を開け、家の中に入る。
気配も感じないので、まず水を飲み、血や砂で汚れた顔を洗っていた…その時。

「カチャ」

背後には、銃を構えた男が立っていた。
しかし、その傷ついた様子を見た男は、銃をおろした。



まさしく、西部劇への憧れと、自分らしさの融合。
所詮こんなもんだろうなあ、と想像していたより、つまんなかった。
アホみたいなんだよなあ。
まるで緊張感が無いし…。


ぬるい…、
ぬるすぎる…………。

「あっ!パパおかえりー!」

「先に、お風呂入っちゃう?」

「うん、今日ちょっと汗かいたし、飯より先に入ろうかなぁ。」

「私達(妻と娘)2時間以上前に入っちゃったから、沸かしなおすね。」

「あ、いいよいいよ!ふた閉めてあるんなら大丈夫だよ!もったいないし。」

「そう?大丈夫?」

「うん、大丈夫、大丈夫!」

……。
………。
…………。
……………。

「ママー!ゴメーン!やっぱ湧かしなおしてー!」

ってくらい、ぬるい!(←アホか!)


なんかもう、ホントぬるいお風呂に入っているようで、満足感が無い。
このまま浸かっていたら、いずれ風邪ひきそう。
うーーさぶっ!



エイリアンが得体が知れなくて、人間が次々にやられちゃうってトコまでは、まあまあ観ることができた。
でもなんとなく、わかり始めてからの話の展開の雑さったらヒドイ。
はじめはもう、全く手出しなんか出来なかったエイリアンが、だんだん弱くなってんの。(←よくある展開だね)
宇宙人の戦闘機みたいのなんて、はじめは姿も見えないほど早かったのに、いつの間にか馬と同じスピード。(えっ!車よりおせーの?!)
そんでまた、カウボーイスピリッツみたいの持ち出して、対等に戦っちゃう。(そんなんで済む問題?精神論?)


あと、きっと、こじんまりすんだろうなあ、って思ってたんだけど、中途半端にデカくしちゃってんだよね。
なぜ?あそこまでデカくするんだ?
”パラノーマルアクティビティ”とまでは、いかないにしても、もうちょっとコンパクトな話で、密度濃くしたほうが、良かったんじゃないの?
そのほうが、テイストは変わっちゃう(ホラーっぽい)けど、緊張感やテンポはよかったと思う。


で、また出たよ!
”いつも”の宇宙人。
今回は”いつも”の奴のお腹に”隠し腕付き”。(ジ・オか?)
でも、もうさすがに、このデザイン飽きたわぁ…。
全身タイツの人型で、英語をしゃべる方が、おもろいぞ!


お尋ね者で、過去エイリアンと接触したことがある男に、ダニエル・クレイグが扮している。
相変わらず、カッコイイ事は確か。
でも、この作品には合っていないし、こんな役では気の毒な感じ。

ハリソン・フォードは、さすがに馴染んでいたが、やはりこんな役では気の毒な感じ。

あと脇役で、デヴィッド・ボウイの息子の出世作「月に囚われた男」の、サム・ロックウェルが出てるが、無駄遣いにしか見えない。
ほとんど、彼一人で作られた「月に囚われた男」が、なかなか面白かっただけに、こんな役で出てんの?と首をかしげる起用に感じる。

みんな、よく出演したなぁ。
キャストで客呼ぼうってのが、バレバレだね。
この映画観て、それぞれの役者のことが好きになることは、無いと思う。


いわゆる西部劇で、カウボーイ達の敵を、”エイリアン”って、また誰にも文句言われなそうな相手にして、上手くやろうとしたんだろうが、あまりにも相手が悪すぎて、残念ながら世界観自体が、成立していない。



さて、今回の評価ですが、


600円です。


そして今回も、予告編で見せすぎてて、画的にちっとも新鮮に感じない。
物語も詰めが甘く、大人の鑑賞には、とても堪えられません。
子供向けなのかなぁ?!


時代劇+SFでは、”戦国自衛隊”は、子供の頃観て、衝撃的だったなあ。
千葉真一の方ね!


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18:00 | 洋画(劇場) | edit | page top↑
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