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Wed.

十三人の刺客

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十三人の刺客



黒澤監督の「七人の侍」と並び評される過去の作品のリメイクです。

役者に頼った脚本でしたね。(監督!脚本家!甘えたらあかんよ!)

三池監督の作品て、カチッとはまるときは良いんだけど、ぜんぜんはまってないことも多いという印象です。

じゃこの作品はどうだったか?

前半のフリは、まあまあ良かったと思います。
バカ殿(稲垣吾郎)の狂気っぷりには、鳥肌立ちました。
しかし後半になって、突然単調になりました。
この作品のウリでもある50分の13vs300の戦闘シーンなどは、一部の人以外はただごちゃごちゃしてて、なにやってんだかって感じで途中で飽きちゃいました。
何で飽きちゃったかって言うと、単調なのもあるけど13人いる刺客達の個性が描かれていないからだと感じました。
感情移入できないので派手さを楽しめません。

1.何でこの人はこんなにみんなに慕われてんだろう?とか
2.何でこの人はこんなに強いんだろう?とか
3.何でこの人とこの人は仲がいいんだろう?とか
4.この人の刀(槍、弓)さばきはどれほどすごいんだろう?(これはフリの部分で)とか……etc。書き出すときりがない。

そんな部分を役者たちのイメージで多少は補っているという印象です。
例えば↑の疑問に対しては)
1.「役所広司って慕われてそうじゃん!」
2.「松方弘樹なんだから強いに決まってるでしょ。」「山田孝之って強そうじゃん。」
みたいな感じ。

「それぞれの役の個性=役者の個性だから、その辺細かく書かなくても良いでしょ。」みたいな脚本(雑だよっ!)
役者達が今まで培ってきた本人の個性を利用して、脚本書いてるもんだから知らない役者の個性なんて、はなっから想像しようがないじゃん。
そういう意味で脚本家が役者に甘えてるって書きました。
だから、13人のうちよく知ってる役者に関しては、飽きずに観れるんです。
時間の都合もあると思うが、13人の登場シーンをもっとセンセーショナルに描いてほしかった。

じゃ13人の刺客達以外はどうだったかって言うと、これは良く描けてるんです。
まあ、敵役主要キャラは3人しかいないからね。
特にバカ殿のキャラはすごい。これだけ個性が強いと吾郎ちゃんも演じやすかったと思います。

あと途中にあった、三池監督らしいと言えばらしい下品なギャグはこの作品には必要ない。

と言うわけで、
今回の評価は前半だけ良かったので

劇場大人料金の半分-下品ギャグ=


800円です。


この監督は良くも悪くも自分らしさをはっきり出しますね。

吾郎ちゃんが良いと言うよりもバカ殿は良いですよ。


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