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Fri.

わたしを離さないで

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わたしを離さないで



予告見たときから、ずーーっと楽しみにしてた本作、やっと見てきました!

「17歳の肖像」のキャリー・マリガン、「ソーシャル・ネットワーク」に出てて、次期「スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールド、「つぐない」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイという、豪華な若手3人が出演している事もあり、大変楽しみにしてました。

製作総指揮は「28日後」のアレックス・ガーランドと、本作の原作者のカズオ・イシグロ。
アレックス・ガーランドは脚本も担当しています。

しかし、近所の映画館が節電の影響で、本作のレイトショーでの上映がされておらず、東京で見てきました。


冒頭は
28歳介護士の女性が、ガラス窓の向こうから、手術室を見ている。
手術台に乗るのは、体に複数の傷跡が残る同世代の男性。
そして彼女は、子供のころを思い出す。
そこは寄宿学校…。


ぜひ観てほしいので、あんまり冒頭も書きたくないんだよねぇ。
このくらいでやめとこう!

この映画は、なーーーんにも知らないで観てほしい映画です。
なるべくあいまいに、この映画のレビューを書きますね。(笑)



ありふれた近い過去の、イギリスの田園風景で繰り広げられるこの物語は、そこにあるはずも無い特異な状況での日常を切り取ってます。
とにかく、はじめっから感じる違和感。
何もかもが、居心地が悪く落ち着かない。

「この違和感こそが、心に残る!」

しかし、その居心地の悪さは、意外にも早い段階で解消されるのだが、その後、観客は主人公とその仲間たちの未来をある意味、上から目線で見守ることになる。
それは、主人公たちが、屈折した価値観や、抑圧された倫理観や、ありえない使命感を叩き込まれた結果、持ち合わせることになってしまった”幼さ、けなげさ、無垢さ”からくるものでしょう。
彼女ら自身で導き出された、困難から抜け出すためのわずかな希望も、観客にとって見ると、明らかに未来に訪れるであろう絶望を予見してしまい、切なさや悔しさを感じながら、見守らなければいけない状況になる。
「こうはならないでくれ!」、「なぜこうしないんだ!」という観客の気持ちをどんどん裏切っていく。

「この”見守り目線”こそが切なく、心にずっしり響く!」


映画としてのクオリティが非常に高い作品。
丁寧に丁寧に、作られていて、無駄が無い。
よーく練られた脚本に、観客は引き込まれる。
画面の美しさも、目を見張る。
若手3人の、抑えたナイーブな演技もすばらしい!
特に、キャリーの表情の演技は、あっぱれです。
あっ!子役も良かったなぁ。


さて、今回の評価ですが、もちろんMAXの


1800円です。


期待して観に行って期待以上の出来でした。
ぜひ予告編とか観ずに、ネットの評判(ちょっと見回したら、100%ネタばれしてます)なども見ずに、ふら~っと映画館で見てください!
オススメです!
「このレビュー、あいまいすぎて、なんのこっちゃわからん!」って方も、ぜひどうぞ!(笑)
この映画の空気にどっぷり浸ってください!


「今年は、満点の作品がまだ無いなぁ。もう4ヶ月もたってるのにぃ…。」
と、最近ぼやいていましたが、やっとめぐり合えました。
今現在、今年NO1の作品でした。


やっぱり、ストーリーをほとんど書かずに、感想書くのって難しいや……。


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