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Thu.

SUPER 8/スーパーエイト

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SUPER 8/スーパーエイト



SF祭り第2弾。
スピとJJのタッグです。(スピルバーグとJ・J・エイブラムス)


全然予備知識なし、映画館で流れてた予告編は見ちゃってますけど。


あっ予告編ていえば、今回わたしの前に座った、初老のおじさんの話。

映画本編が始まる前の予告編の上映が一段落し、本編が始まった瞬間、館内に入って来て、もう本編始まっちゃってんのに、立ったり座ったり、荷物ガサガサしたり、お菓子の袋開けたり、炭酸のペットボトル開けたり、とにかくうるさい!
さすがに、上映中は静かにしてたが、エンドロールが始まった瞬間に立ち上がり、立ったっま荷物をまとめ始め、階段を下りていった。
その時、エンドロールの画面に、おまけ的な映像が流れ始めた。
それに気づいたおじさんは、途中まで降りていた階段を、再びバタバタと上りもとの席へ。
また荷物をガサガサして、終わったらまた、さっさと出て行った。

どんだけうるさいねん!

あなたは、”二度と「最近の若いもんは!」なんて言っちゃダメの刑”に処す!


とういことで、この映画、エンドロールが始まっても席を立たないでくださいね。




ちなみにタイトルの”SUPER 8”とは、当時コダック社が開発した8ミリ映画のフォーマットの名称です。



冒頭は
1979年、アメリカ・オハイオ州の鉄工場。
連続無事故記録が、長い間続いているようだ。
しかしその看板の数字を”1”に変えた。
(昨日事故があったのかな?)
子供がブランコに乗っている。
家の中では、窓からそれを覗いている大人。

友達の母「お母さん子だったのよね。」

家の中は、たくさんの人たちが、集まっていた。
少年の友達も、集まっている。
そこへ、保安官助手である父親が、戻ってくる。
その後、黄色いスポーツカーがその家の玄関先に止まり、車から長髪の男が出てきた。
長髪の男は家の中に入って行くが、父親がその男を家から引き摺り出し、自分のパトカーに乗せ立ち去った。
それを見つめる少年。
それから4ヶ月後、
学校帰りに、友達と映画製作の打ち合わせをしていた。

友達「アリスを図書館で口説いて、出演してもらうことになったよ」

少年「あのアリス?」

みんなちょっと嬉しそうだ。

友達「アリスの運転する車で、夜撮影に出かけるぞ!」

場面変わって、友達の家に寄り道している。
友達の家は、にぎやかだ。
2人の姉に、双子の弟、そして父親と母親。
その母親が、少年に声をかけた。

友母「食べてく?」

少年「帰ります。」

少年の家は、目の前だった。
家に戻ると、友達の家とは違い、中はガラーンとしていた……。



この映画の中には、少なくとも2つの物語があり、あまり統一感なく協調性もなく2つとも存在する。

1つは、宇宙人の話。

もう1つは、少年たちの映画作りにまつわる話。

私は、JJ監督やスピが、この映画をどう見て欲しいのかがわかりませんでした。


まずは前者。
宇宙人の話の流れは「E・T」っぽいです。
かなり凶暴で、人も食べちゃう宇宙人ですが、もともとそうだった訳ではなく、ある理由があり今に至ってます。
そして”自分の故郷に帰りたいと願っている事”と”少年と心が通じる”ってトコで「E・T」を思い出しました。
造形はまた、クネクネサッサ系です。
コレってもう、ハリウッドでは定番化されてますね。(昔はタコ星人が定番でしたね。)
何の新鮮味も感じません。
真っ暗い中を、4足歩行ですばやくうごめいてます。(PSゲーム「バイオハザード」のリッパーみたいな動き)

そして後者。
こちらの出来は、中々でした。
ちょっと昔に、「僕らのミライへ逆回転」って映画があって、”映画作りの楽しさをあらためて感じた”ってレビューをたくさん読んだ記憶があります。 (わたしはそうでもなかったですけど…)
そのレビューを、まるごとこの映画に、あてはめたいと思います。
子供達が子供達なりに考えて、脚本を練り、カメラの構図を決め、衣装を用意し、メイクし、ロケハンし、そして演出する。
そんな子供達の映画に対する情熱を、しっかり描いていたと思います。


そして、この二つの物語が、お互いに絡み合って、それぞれに影響を与えながら、存在しているなら良いんですけど、なんか違うんですよね。
”母親の死を乗り越える少年の成長”って要素が、ちょうつがいの役割を果たしていませんし…。

少年達の映画作りの物語に、なぜこの”宇宙人”て要素が必要なのかが、まったく理解できません。
だから前半、駅で撮影中列車事故が起こるんですけど、その直後くらいまでは凄く良かったんですよね。
そのあと、SF色が増えていくにしたがって、ドンドン安っぽくなっちゃってました。
つまり、この映画の中に、SFの要素はいらないんじゃないかな?って感じてしまいました。


もともとこの映画が、SFありきで作られたのか、それとも少年達の映画作りがありきだったのか、わかりません。
SFありきで作られたんだとしたら、このように考えること自体が逆なのかなとも思います。


しかし、私が観た印象では、この映画で最も輝いているのは、映画に対する子供達の情熱でした。
今はなき母親への想いでもなく、親子愛でもなく、子供達の恋心でもなく、空軍が隠す謎でもなく、エイリアンとの交流でもありませんでした。

エイリアンとの対決や交流がメインだとすれば、映画作りの要素は存在感ありすぎで邪魔です。(逆をメインにすればSFの要素は邪魔)


どうしてもSFやりたいなら、子供達が映画を作ってるってプロットはなしの方が良い。
”母親の死”というプロットのみの方が、良かった気がする。
でも私は、どちらかといえば、こっちの物語の方が面白そうで、SFなんかどうでも良い感じでした。



というわけで、何を見て欲しいのか、理解できませんでした。



「スカイライン」じゃないけど、宇宙人関係の話に関しては、子供達にとっては全く他人事感が出てた方が面白かったんじゃないかと想う。
あまりにも、子供達ばかりが、いろんなことの中心になりすぎですよ。

欲張りすぎ!



この物語の中で、輝いていた子供達ですが、
その中で、ひときわ輝いていたのは、ダコタの妹エル・ファニングでした。
非常に魅力的でしたよ。


さて今回の評価ですが、SF要素いらないんで半額の


900円です。


レビューで良く◯◯が足りないって書くこと多いけど、この映画は◯◯がおおいって感じ。
どっちか1つの要素に絞れば、まあまあな映画だったかもしれないのに、残念です!


JJが、スピのために作ったような映画なのかな?
接待映画?
観客のために、作ってくださいね。


ところで、ブルーの光の筋。
やたらとライトの逆光みたいな感じでたくさん現れるんで、何か意味あるのかと思って見てたけど、別に意味なし。
何ですかねぇコレは?
どういう意図?




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